FC2ブログ
藤山大樹HP_ブログ


マジックだけではない、手妻に必要なスキルとは

18歳の時から始めた日本舞踊もかれこれ12年経ってしまった。

相変わらず覚えは良くない。

始めは手妻のことを考える訳でもなく、

「何か舞台素養がつけばいい」程度に考えて始めた。

先日TV放送後に踊りの先生から大層なお褒めのお言葉を頂いたのだが、

その代わり稽古が少し難しい物に変わっていった。

「七変化」はお面の変化と共にキャラクターが変わることが面白いのだが、

そのキャラクターの振りは日本舞踊に基づいている。

その為最近の踊りの稽古は、

男踊り→女踊り→鬼の踊り…

と一回の稽古で多種多様なキャラの踊りをひたすらやる様になった。

これがなかなかうまくいかない。

男踊りの後に女踊りをやると女性特有の動きが妙になって変になるし、

慣れた頃合いに鬼の踊りをやると、なんとなく弱々しい鬼になってしまう。

芸は一朝一夕には行かないなと感じる踊りの稽古であった。



*******************
【関東の方にお勧め ディナーショーのお知らせ】
20181001_2

【日時】
11月24日(土)
ディナー 18:00~(開場17:30)
ショータイム 19:20~

【場所】
神奈川 武蔵小杉 ホテル精養軒

【料金】
大人 7,000円(税サ込)※ディナー、フリードリンク付き
小人 2,500円(税サ込)※お子様プレート、フリードリンク付き

【お問い合わせ】
ホテル精養軒 ご予約:044-711-8855

【自主公演 完売御礼
20181103_1

日時 12月2日(日) ①14:30~ ②18:30~
料金 前売り 3000円 / 当日 3500円
場所 道頓堀ZAZA House

【アメリカのTV番組「Fool Us」出演動画】


Fool Usを撮影するまでのメイキング動画です。
放送本編と合わせてみていただくとお楽しみいただけるかと。



【藤山大樹にブログで書いてほしいことを募集中】
以下専用フォームにてご連絡ください。
https://mailform.mface.jp/frms/taijyufujiyama/4vz3k5n3gxjk

スポンサーサイト



2018.11.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | パフォーマンスについて

大舞台で遠くの観客に思いを届けるパフォーマンス術

舞台で存在感を出すためには稽古の段階の環境が大事と昨日の記事で書きました。

昨日の記事 → 「練習するときの環境について」
http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-628.html


それに関連して本日の記事です。



昔、とある芝居の大舞台で出演する機会をいただきました。

慣れない環境に一人でいるのが怖かったので、現役の役者の先輩にアシスタントを依頼。

当時の自分は、その舞台の重大さに本番では少し萎縮気味で本番を迎えておりました。

そんな僕を見て、役者の先輩が観客に意思を伝える方法を教えてくださりました。

先輩曰く、

「動くことで、自分の周りの空気を動かし、その空気を観客にぶつける感じ」

とおっしゃっていました。

このアドバイスが、僕にはとても腑に落ちました。

実践してみてこのアドバイスの意図するところが少しだけ理解できました。

自分の周りの空気を動かす様に意識すると、自分の身体表現が大きく、そして堂々としたものになります。

だから観客に意思が伝わる。

先輩のおかげで約一週間の公演を乗り切れました。

あれは良い経験をさせていただいた。



*******************


【藤山大樹にブログで書いてほしいことを募集中】

以下専用フォームにてご連絡ください。
https://mailform.mface.jp/frms/taijyufujiyama/4vz3k5n3gxjk


【公演のお知らせ】

<名古屋公演>
20180618_2

<大阪公演>
20180618_1



【最新ダイジェスト映像公開中】





【5月13日 自主公演 「江戸手妻」の演目を写真付きで紹介】

1.【万倍筒】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-583.html
2.【柱抜き】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-584.html
3.【紙片の曲】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-585.html
4.【紙幣の隠現】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-586.html
5.【蝶のたはむれ】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-587.html
6.【七変化】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-588.html
7.【サプライズゲスト】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-589.html
8.【金輪の曲】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-590.html
9.【大祝梅セイロ】 http://kobayashidai.blog133.fc2.com/blog-entry-591.html

2018.06.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | パフォーマンスについて

結婚式でパフォーマンスするときの注意点

最近、結婚式でのパフォーマンスをすることが増えています。

お二人にとって大事な思い出の一つに自分のショーを選んでくれることは、パフォーマー冥利に尽きると常々思います。



さて結婚式でのパフォーマンスは通常のショーとは違うルールがあります。

ご存知の方も多いと思いますが、「別れ」を連想する言動はNG。

パフォーマーで一番やってしまいがちなのは、

「お終いに」「最後に」と言ってしまうことではないでしょうか。

いつもの癖で言ってしまうと大変です。

基本的には「結び」と言います。

反対に「良縁」や「目出度い」を連想することを多く取り入れます。

例えば手妻の作品に「連理の曲」と言うのがあります。

連理とは「比翼連理」という言葉からきているのですが、この説明をするとなんとも結婚式向きだなと思います。

しかし、これをやるとき、古典の方法だとハサミを使います。

でもハサミは、結婚祝いとかには縁を切るを連想するのでNGと言われています。

あと、これは僕だけかもしれないですが、この作品のお終いに紙吹雪を撒きます。

表現を変えると「散る」になります。

これも終わりをイメージさせます。

だから演じる場合は事前に趣旨を説明した上でどうするかを決めています。




こんな感じに結婚式でのパフォーマンスは少し注意が必要。

でも、お目出度い所でのパフォーマンスは、そこにいる全ての人が、

ポジティブだからとても好きです。

2018.02.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | パフォーマンスについて

パフォーマンスに置ける重要なこと

先日、2名の生徒に個別レッスンをしました。

お一人には手妻の有名な作品を指導したのですが、

有名なだけに多くの方がやる作品です。

するともう一人の生徒が、

「それって今まで何が面白いのか分からなかったけど、今日の先生のを見たら面白いと思いました。」

と言いました。

特別なハンドリングや仕掛けがあるわけではありません。

やることは同じです。

ただし、細かいところに気を使います。

どうやったら「より見易いか」「より効果的か」「より伝わるか」

そんなことを考えます。



「何を演じるか」 ではなく 「誰が演じるか」

2018.01.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | パフォーマンスについて

«  | ホーム |  »

プロフィール

Taijyu Fujiyama

Author:Taijyu Fujiyama
名前 藤山大樹(ふじやま たいじゅ)
職業 手妻師(日本伝統奇術)

(公社)日本奇術協会 正会員・師範

2014年FISM ASIA 部門優勝
2015年マジック世界大会「FISM」の日本代表 部門5位
世界10ヶ国20都市以上で公演

検索フォーム